ガイドブックには載っていない台湾旅行マニアの楽しみ方!

旅行

台湾のガイドブックを見ると、大体は夜市で楽しんで、小籠包食べて、九粉ガイドブックを見ると、大体は夜市で楽しんで、小籠包食べて、九份に行ってとどれも同じようなことが書いてあるので、観光地は日本人でいっぱいでGWや夏休みなどは人がいっぱいで嫌になりますよね。
私は台湾に何度も訪れていますが、初めはガイドブックに載っている観光地やお店を訪れていたのですが、実は台湾の人に聞いてみるとこんないい所もあるよとか、こんな穴場スポットもあるよと紹介してもらったので、ここで紹介します。

人混みが苦手な人にも楽しめる九份の裏スポット

九份は千と千尋の神隠しのモデルになったと言われる場所で、台湾に来た人は必ずと言っていいほど訪れると思います。
しかし、日本人に人気だから夕方から夜にかけては、自由に身動きが出来ないくらいに混雑します。
それは、ガイドブックに載っているルートは九份のメインルートで、九份には多くの小道が入り乱れていて、尚且つお店も大小いっぱいあるので、ガイドブックに全ては載せられないんですよね。
人が殆ど来ない穴場スポットと地元の人しか知らない美味しいお店を紹介します。

殆どの人は九份で有名な「阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)」に必ず行くと思います。


ここは千と千尋の神隠しのモデルになったと言われる場所で、正解中の人が写真を撮りまくっていて大混雑しています。
確かに一度は訪れた方がいいですが、本当なら九份の街並みを見ながら、ゆっくりとお酒を飲んで美味しいものを食べたいと思いませんか?
それに九份は観光客値段になっているので、食べ物も飲み物も高いし、どのお店に入っていいか分かりませんよね。
そこで紹介するのが「九份星宇深夜食堂」
ここは九份の街並みを楽しめて、料理も安くてどれも美味しいのに空いてるんですよね。

でも、グーグルマップで調べて行こうとしても、殆どの人が入口が分からずにぐるぐると探し回って最後は諦めてしまうんですよね。
だから空いてるんでしょうね(笑)
目印はさっきの阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)の前の階段を少し下がった所が入り口。

この写真を手掛かりに探してみて下さい。
この入口を入ったらテラス席に直行。

ちょーーーー良くないですか?
ここで夕暮れを見ながらビール飲んで、つまみ食べて満喫して下さい。

九份の夜景を静かに楽しむ!

九份星宇深夜食堂で楽しんだら、ここから九份の夜景を楽しみましょう。
大体の人は、階段を一番上まで登って見る夜景。
ここは人でごった返していて、ゆっくりと楽しめないんですよね。
私が紹介するのは地元の人しか知らないので、観光客はほとんどいません。

こんな夜景を独占できるんですよ。
ちょうど道路の脇に座る所があって、夜景を見ながら九份の喧騒から一息ついて下さい。
でも、ごめんなさい。
肝心の行く道の写真を取り忘れました。。
言葉だけでたどり着けるかなーーーー

住所でいうとココ。
行き方は九份星宇深夜食堂を出たら、階段を上に上がると右側に阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)をみんなが写真を撮っているスポットがあると思います。
その写真を撮っているスポットの人混みの中をグングンと鼻に入っていくと、
鉄の扉みたいなのがあると思います。
扉も開くのか開かないのか分からないと思いますが、押してみたら開きます。
扉の奥は、少し階段があって、お店の通路のような、アパートの通路のような感じです。
扉を開けて勝手に入っていき、その通路をどんどんと直進すると、右側に行ける道があると思います。
突き当りは「陶工坊」なので、その手前の右に曲がれる道です。
ここも本当にこの道を通っていいのか?
この先に本当に道があるのかと思うかもしれないような民家の道ですが、気にせずに進んでいって下さい。
そして、突き当ったら左に曲がります。
そしたら、階段があると思います。
もうここまで来たら満点の夜景が見えてきたでしょ?
階段を下りたらおススメの夜景スポット。
観光客は全く来ないから九份の夜景を楽しんでください。
↓ここの階段までたどり着けたら正解です!

帰りは、この道をまっすぐ進んで行けば、人が少ない中、九份の入口に戻れると思います。

バスで帰る時には大丈夫だよね?
セブンイレブンの上のバス停から乗るんだよ。
下のバス停で乗るろうとすると、バスが満員だと乗せてくれないので、
必ず上のバス停で、965番か1062番のバスに乗って下さい。
965番はMRT北門駅、MRT西門駅行き。
1062番はMRT松山駅、MRT忠孝復興駅行き。
これで分かるようにガイドブックには、九份にバスで行くには、MRT西門かMRT忠孝復興で乗りなさいと書いてあるけど、途中のMRT北門とMRT松山でも乗れるから自分のホテルの近くのバス停から乗ってね。

故宮博物院で白菜と角煮をゆっくりとみる方法

故宮博物院は9時から入ることが出来るのですが、10時以降は団体客のバスが一斉にやってくるので、
必ず10時よりも前に白菜と角煮を見ることをおススメします。
また、大体が8時45分頃に入口がオープンされてチケット売り場でチケットを買うことが出来るのですが、ネットで電子チケットを買うことをおススメします。
まだまだ電子チケットを買う人は少ないので、電子チケットを持っていれば、
チケット購入の列に並ばずに、いきなり入場ゲートに並ぶことが出来ます。
まずはここで電子チケットを購入してください。
ここは故宮博物院のサイトなので安心です。

チケットを購入したらメールにQRコードが送られてくるので、
スマホで表示できるようにしておけばOK!
入口が開いたら、みんなはチケット売り場に並ぶけど、電子チケットを持っている人は入場ゲートに並びます。
QRコードの入場ゲートは一般の入場ゲートの横だから気を付けてね。

上のような端末がある方が入口なのでそこに並んでね。

分からなかったらゲート近くにスタッフの人がいるから、QRコードと言えば並ぶ場所を教えてくれるよ。
9時になったら端末の右下の読み取り口にQRコードをかざすと音が鳴って入場OKになります。
9時まではいくら読み込ませても認識しないからね。
入場したら急いで3階の駆け上がって左側の白菜と角煮の部屋に行きます。


ほんと朝一でないと人がいっぱいでゆっくりと見てられないから、
思う存分写真を撮ってね。
白菜にはよーーく見ると、キリギリスとコオロギがいるから探してみてね。
コオロギは意外に見つけにくいから探すことが出来るかなww

日本人はあまり行く人が少ないけど地元民に人気の観光スポット(新北投)

台湾のガイドブックでは、最後のページの方に少し乗っているだけで、写真もあまり魅力的でない写真が掲載されているのであまり行く人が少ないけど、この新北投(しんべいとう)は無料で楽しめる施設が満載で台湾の中では私は大好きな場所な一つです。

ここは日本でいうと箱根とか温泉街でのんびりと街を散策しながら、心も身体も癒させる感じです。
まず新北投駅を降りたら「新北投鉄道博物館」に行きます。
新北投駅の歴史を学べます。
街全体でこの駅を復興したみたいで、スタッフも街のおじー、おばーがやっていて心温まります。
当然、入場料は無料です。

鉄道博物館からすぐにあるのが「湯手洗い場」
温泉かけ流しでいつでもお湯で手を洗えます。
ここで温泉街に来たことを感じてください。

ここから川沿いに温泉街を上がっていきます。
公園を抜けてすぐにあるのが世界で最も美しい図書館ベスト30に選ばれた「台北市立図書館北投分館」
図書館の裏側には図書館全体を見渡せる見晴台があるので、ここが映えスポットです。

図書館のすぐ横にあるのが「北投温泉博物館」
昔ながらの温泉施設や休憩場を楽しめます。
ここは台湾の若者もいっぱい来ている映えスポット。
これだけの設備でここも無料とは驚き。
バーチャル温泉に入ってみんなで写真を撮るのもアリだね。

実は日本で添乗員が選ぶ旅館ナンバー1になった金沢の加賀谷が、ここ新北投にあるんですよ。
周りのホテルよりは群を抜いて高いけど、日本で泊まるよりは安いので泊まってみるのもいいね。
川沿いをゆっくりと登っていくと温泉街の風流な風景。
登り切った一番上に温泉の大きな泉「地熱谷」があります。

ここからぐるーっと回って元の駅方面に戻っていきます。
最後に私がおススメするのが「復興公園」
温泉街ならではで、地元の人達が公園で子供を連れて遊んでたり、
足湯に浸かって体操をしてたりするんですよね。
台湾では結構歩くから足が疲れると思いますが、
ここの3種類の足湯に好かっていると疲れも吹き飛びます。
まずは真ん中の一番温度の低い足湯で慣れてから、隣の温度の高い足湯に移動する。
ここは飲み物はお水以外は持ち込み禁止らしいので気を付けてね。
地元のおばさま方に怒られるからねww
足洗い場も完備して、ここも無料。
すごいよねーー
新北投の紹介したスポットは全部無料だよ。

今日はここまでの紹介です。
実は当たり前の旅行じゃ楽しくないので、今話題のChatGTPに台湾のおすすめスポットを聞いてみたら、「鶯歌老街」という焼き物の街を紹介してくれたので、そこに行った話はまた今後しますね。
それでは、台湾を楽しんで来てください。
何か質問や困ったことがあったらコメントしてください。

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