本当にフリーが得??
最近のコンピューター業界は、中国の技術者が本当に増え、
日本に数人の中国技術者を置いて、その人達をブリッジSEとして、
実際の開発は中国で行うというのが増えてきている。
企業にとっては単価が安くて済むというのと、
大規模開発でも多くの開発者を確保できるというメリットがある。
日本に置いている中国人技術者の単価はほとんど日本人と変わらないけど、
中国国内の技術者の単価は日本の1/3ですからね。
安いですよね。
それに中国の人はすごく向上心があって、積極的ですよ。
このままだと日本人は、絶対に負けますね。
案の定、現場の半分ぐらいの技術者が中国人になってます。
なおかつ日本語も結構話せるんですよね。
環境は、非常に厳しいものになってます。
契約も1ヶ月先に本当に仕事があるかと不安になることも多いです。
最近、10年後自分はどうしているんだろう。
幸せってなんだろう?と考える事があります。
仕事が不透明で不安定な仕事ってやっぱり不安が多くなって、
給料が少なくても安定した仕事がいいなとか、
市役所の職員など公務員に転職しようかなと思ったりもしました。
でも、サッカー選手やプロの人ってこれが普通なんですよね。
必要がなくなればすぐに切られる。
本当に実力の世界。
だからこそ、それだけ多くの報酬を貰っている。
もしも仕事がなくなっても、
仕事を選ばなければ仕事はあるでしょ。
そんな開き直りにも近い気持ちになったら、
急に気持ちが楽になって、今与えられた仕事をとにかく一所懸命がんばろうと思った。
結論
若いうちは、フリーでもいいと思うよ。
でも、結婚して子供が出来たら、不安な事が多いと思うね。
自信がない人はやっぱり会社にいたほうがいいよ。
フリーになっても先に不安を感じたら、
40歳までに会社員に戻ろう。
フリーで一生やっていくには、
プロジェクトリーダーぐらいの実力を付け、
ひとつの会社にどっぷり漬かること。
それか、その人じゃないと出来ない、
特化した技術を身に付ける。
または起業して、事業を発展させる。
今は不景気だから。。
そんないい訳は聞きたくない。
全て自分の責任。
やっぱ悩むねーーーー
ほんとこれからどうしようかなーーーー
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